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力が抜きたいのに抜けないのはなぜだと思う?

time 2017/09/19

力が抜きたいのに抜けないのはなぜだと思う?

「力を抜きたい」と思っても
抜けないのはなぜだと思う?

 

 

「ホルンを吹いている時に喉のあたりに
力みがあるのが悩みです」

 

 

私は4年前 バジルさんの
アレクサンダーテクニーク体験レッスンで
悩みを相談しました。

 

 

その頃ホルンのレッスンも通っていて
先生から「もうちょっと力が抜けたらね〜」
と言われて悩んでいました。

 

 

バジルさんは楽器を構えるところを見て
すぐに提案してくれました。

 

すぐに音の響き方が変わって、
アレクサンダーテクニークって
凄いと感動しました。

 

 

今ならわかりますが、
あの頃の私は使うべき筋肉を
使わず、使わなくていい筋肉
(そこの筋肉じゃないよっ‼️)
を使ってホルンを吹いていました。

 

 

私はホルンを構える時に
腕の筋肉を使ってマウスピースを唇まで
動かすところを、最後の最後で
ほんの少し自分の顔をマウスピースの方に
近づけていました。

 

このことが首あたりの筋肉を
楽器の構えに使って
息を吐きづらくしていました。

 

楽器の構えは腕の筋肉でマウスピースを
唇までもってきた方がいいのに
いつの間にそんな事になっていたのか…(泣)

 

 

筋肉の仕事は「縮むこと」だけです。

必要な筋肉を必要な時に必要なだけ使って
必要じゃない時は使うのを止めることです。

 

 

「一般的に力を抜く」と考えると
リラックスさせて筋肉が伸びるような
イメージってありませんか?

 

私はまさに
「力を抜く」=筋肉が伸びる(緩ませる)
と思っていました。

 

 

 

筋肉のことを考えないでも
上手く吹ける方はたくさんいます。

 

でも私のように体のことを知った方が
今より上手く吹ける人も多い気がします。

 

【今日のまとめ】

 

「力が抜きたいのに抜けない」
とお悩みの方は2つのポイントを
考えて実験してみてくださいね。

 

①使うべき筋肉が使われてなく、他の筋肉で
がんばっていないかな?

 

②筋肉の仕事は縮むだけ。緩めることは
出来ない。使わない時はお休ませよう。

 

ぜひお試しを〜

それではまたね♪

 

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