2022/12/18
新しいマウスピースとの出会い
先日WHF フランツ・ヴィントハーガーのマウスピースを試してきました!
元ウィーンフォルクスオーパーのトロンボーン奏者Franz Windhager氏が作っているマウスピースだそうです。
今やドイツでも使っている方が多数!なんだそうです。
ホルンのマウスピースは4本試させていただきました。リムとカップの部分が分かれるツーピース。トロンボーンはスリーピースでした!
吹いた印象は、とにかく息の流れがスムーズ!
1音出しただけで今までのマウスピースとの違いにびっくりしました。
4本のカップとリムを取り替えて
試す、試す、試す…
プロのトロンボーン奏者にブラインドテストもしてもらって
2本の組み合わせに絞るところまではいけました。
2本のマウスピースを交互に吹いたり、音量を変えて試したり、音域を変えて試したり、いろんなフレーズを吹いてみましたが、2本から1本に絞れない…
こんなにも音が違ってしまうのか!というくらい個性の違うマウスピースで選べない…
悩みに悩んで…
2本買いました(笑)
ずっと聴いてくれた2人のトロンボーン奏者には笑われましたが、ホント決められない〜
自分自身もアップデート
息の流れがスムーズなこのマウスピース
息がスムーズな分、もっていかれます(汗)
私は新しいマウスピースに変わり、呼吸についてもっとアップデートする必要を感じ、ただ今来日中の尊敬するアレクサンダーテクニーク教師、キャシーに授業でみてもらいました。
キャシーには股関節のマッピングが少し後ろにずれていると指摘されました。
下の写真は股関節のマッピングを丁寧にして、股関節の上で骨盤がロールした時のものです。
膝の上に股関節がある時にもっと骨盤底筋群をパワフルに使ってホルンが吹けて、息が持ちました!
キャシーに新しいものを取り入れ技術を上げていくやり方を教えてもらいました。
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