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ホルンレッスン・アレクサンダーテクニークレッスン栃木・東京

緊張を味方につける ①

time 2017/08/16

緊張を味方につける ①

 

演奏する時に緊張しますか?

 

私は緊張する方です。

 

アレクサンダーテクニークを勉強する前は
緊張する事はよくないと思っていました。

 

でも緊張する事が悪いことではないんですね。

 

 

緊張して身体が固まってしまい
思い通りに動けない事がイヤなんだと
思います。

 

 

だからすごくドキドキして震えてしまっても
自分を固める方向に向かっていなかったら
いいんじゃないかと思います。

 

 

わざわざ身体が演奏するための
エネルギーを出してくれているのだから
震えは止めようと思わなくていいんです。

 

実は止めようとするとアドレナリンが出て
どんどん震えるものなんです。

 

 

では実際に緊張している時どうするか?

今回は自分の緊張に気がつきはじめた
そんな時に使って欲しい3つのアイデアについて書きます。

 

 

①アレクサンダーテクニークを使ってみる

頭が動いて身体全部がついていくと思うのです。
緊張するのをなんとかするより
身体を動けるようにしたら楽器の演奏はできます。

ドキドキしても震えてしまっても
演奏するための身体が固まってなかったら
意外と上手くいくものです。

首あたりが楽で、頭の動きに長い脊椎全体が
ついていくと思いながら、呼吸をしたり
腕や脚の関節を動かしてみてください。

 

②客席を見ましょう

客席には演奏を聴いてくれるお客さんが
たくさんいます。
大部分の人が演奏を聴きたいと思って
この同じ空間にいるわけです。

考えただけでもありがたいですね。
お客さんの顔をよ〜く見たことありますか?

演奏が始まるのを楽しみにした
ワクワクお顔がいっぱいなんですよ。
お友達の顔も見つけちゃったりして♪♪♪

 

③あなたが演奏する理由を思い出す

ステージに立つからには何かしらの
決断があったと思います。

そこにはこの場で音楽を演奏したいという
あなたの情熱があったかもしれません。
緊張する今だからこそ思い出す必要があります。

 

①〜③まで、ゆっくりやっても
5分あったらできますよ。

そしてお客さんは完璧な演奏を求めて
この会場へ来ているわけではない
という事もお忘れなく。

 

あなたの生の演奏が聴きたいから
わざわざ足を運んでくれているんです。
本当にありがたいですね。

 

(完璧ないつも同じ演奏を
求めるのであればCDでもいいんです)
生の演奏はプロの演奏家でも
いろいろハプニングがあります。
プロの演奏家だって緊張しますから。

 

まずはドキドキ、ブルブル、
汗がタラタラはエネルギーが出てる証拠。
自分に演奏するが準備整ったと
言ってあげてくださいね。

 

そうしないと身体がアドレナリンもっと必要?と考えてアドレナリンがもっと出てきます。

 

それではまたね♪

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