2022/12/18
子供も大人も伸び盛り‼
自分史上最高の音が出て
今よりもっと音楽が楽しくなる
ホルン奏者・管楽器コーチの手塚由美です。
失敗のおじぎ
先日のボディチャンスの授業で
緊張についての話題が出ました。
空中ブランコをする人が
初めに学ぶことは
ブランコのバーに
届き損ねて落っこちても
最後は両手を上げて笑顔で
「ありがとう」とおじぎをすることを
学ぶそうです。
空中ブランコから落ちたら恐怖もあるし
失敗したということが残りやすい。
そのために失敗に対する抵抗を
下げる目的で
失敗しても、失敗しなくても
笑顔で「ありがとう」とおじぎをする。
失敗に対する免疫をつける！
コレって、すごいことだと思いませんか？
脳のバイアス(先入観)
上手くいかなかっとことは記憶に残る。
自然界で上手くいかなかったことを
忘れる=死を意味します。
だから通常は
上手くいかなかったことを
覚えている。
そして私たちは失敗すると
体を縮めて
「ごめんなさい」を
他の人から見えるようにしてしまう。
これも社会性を持つ
哺乳類の特徴なのかもしれません。
そしていつしか
失敗と体を縮めることをセットにして
しまいます。
失敗は必要！
何か新しいことを学ぶには
失敗は必要！
失敗をしないということは
できる範囲でやろうとしているのかも。
できるか？できないか？
ギリギリのラインを試すことが
大きな学びになります。
あなたは失敗した時
笑顔でおじぎができるかな？
それとも体を縮めて
ごめんなさいをやってるかな？
自分を観察してみてください。
それではまたね ♪
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