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呼吸を制限するもの

time 2018/07/29

呼吸を制限するもの

子供も大人も伸び盛り‼

自分史上最高の音が出て

今よりもっと音楽が楽しくなる

ホルン奏者・管楽器コーチの手塚由美です。

 

 

 

あなたその鎧を着たまま演奏しますか?

 

鎧を着る=演奏する上で今は不必要な動き

のことと考えてみました。

 

過去に必要があって身につけた

今も本当に必要なのだろうか?

まずは体の鎧を外してみよう。

見える鎧

 

呼吸の時に不必要な動きとして

胸を突き出す

背中を反らす

脚を踏ん張る

など…

 

やっている感じはないと思いますが

呼吸が上手くいかない時

多くの人に起きていることです。

 

実は以前は私も背中を反らして

演奏していました。

 

もちろん反らしているという意識など

全くなかったけど…(泣)

 

動きを先回り?

 

肋骨の広がる動き

横隔膜に押されてお腹が膨らむ動き

動きを始めから作っているのかも

しれません。

 

動きを先回りしても結果として

呼吸は上手くいきません。

反らせている時に動いているのは

脊椎(背骨)です。

 

しかも部分的に動かしているため

肋骨の動きにブレーキをかけてしまいます。

 

実験! 寝ながら呼吸をしてみよう

 

寝ている時と立っている時とでは

背中側を床につけているため

背中側の動きが少なくなりますが

気がつくことも多いのでぜひお試しを❣

 

寝て呼吸をすると

呼吸のたびに床と体の接地面が

変化していくのがわかります。

 

胸に手を置きながら呼吸をしたら

動くのがよくわかると思います。

 

息を吸う時、肋骨の動きの影響で脊椎が縮みます。

胸椎のカーブが増えるためです。

 

吐く時は脊椎はもとの長さに戻ります。

次回は鎧を外すための実験について

書きます。

 

それではまたね♪

 

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