2022/12/18
昨日は川口リリアホールでホルンアンサンブルとパイプオルガンの勇壮なる響き!を聴いてきました。
川口駅の西口から真っ直ぐ、アクセスがいいのでありがたいですね。
なかなか聴くことのないオーケストラのホルン奏者、フリーで活躍されているホルン奏者のアンサンブルを聴けるのは嬉しいです。
若手のホルン奏者のアンサンブル!
すごく迫力のあるアンサンブルでした。
プログラム
グリーグ 「ハルベルク組曲」よりプレリュード
ターナ ホルン四重奏曲第2番「アメリカーナ」
バッハ トッカータとフーガ ニ短調BWV565
バッハ トッカータとフーガ ニ短調BWV565(パイプオルガン)
ターナ 讃歌
バッハ めざめよと呼ぶ声あり BWV645(パイプオルガン)
R.シュトラウス アルプス交響曲
なんと言っても演奏会のメインは
アルプス交響曲!
アルプスと言ったらホルン(笑)というくらい大自然が似合う楽器。
本来は夜明けから日没までのアルプスの大自然や登山するハイカーの目に映る情景などをオーケストラで表現されます。
ホルンの名手 ペーター・ダムがパイプオルガンと15本のホルンのために編曲した作品です。
R.シュトラウスはホルン奏者の父を持つことからホルンの使い方は本当に素晴らしい。
今回はホルンアンサンブルとオルガンということで、まさにホルンづくし!
美しい山々の自然が目に浮かんできました。
パイプオルガンの低音と大編成ならではのホルンの迫力がホールに響きわたり、ブラボーでした。
低音は耳だけでなく、ビリビリと体に感じることがあるのですが、皮膚に分布している圧受容器でも感じられるから!と言われています。
低音を聴くと皮膚の圧覚を感知して神経も興奮する!低音好きな人はその辺りが敏感なのかもしれません。
そして、アンコールもすごく良かったです。
アンコールの曲目は
フーバー 牧歌と狩りの愉しみ
コロナ感染が広がってきたので、グリーン車両で密にならないように移動。
出演者の方のおひとりが濃厚接触者になってしまい、代わりをつとめられたホルン奏者の方、まとめ役の方、お疲れさまでした。
コロナの影響はまだまだ続きますね…