2022/12/18
子供も大人も伸び盛り‼
自分史上最高の音が出て
今よりもっと音楽が楽しくなる
ホルン奏者・管楽器コーチの手塚由美です。
五十肩ってこうやって起きる!
何かのケガをキッカケに
五十肩になるケースが多いそうです。
実は私、7月の終わり頃に
左肩関節あたりを痛めてしまいました。
あるメソットで動きを指導されている時に
解剖学的にはありえない動きを
指導されて、意図的にその動きを
真剣にやってみた結果
ケガをしてしまいました。
アレクサンダーテクニークを勉強して
普通の人より体へのイメージが
繊細にできるため
起きてしまったケガ…でした。
ショックでした(泣)
腕を上げたり下げたりは
何ともないのですが
回内、回外という動きをすると
痛みがあって…
(回内・回外は手のひらを表→裏と動かす動き)
特に一番痛いのは朝
目が覚めてすぐに
ビーンとした痛みがきました。
はじめは筋肉痛?って思っていましたが
毎朝 同じ痛みが続いているので
筋肉痛じゃないなぁ〜と思い
整体の先生に診てもらいました。
整骨院へ行きました
楽器を吹くには影響はありませんでした。
朝が一番痛いのですが
日中はだんだん痛みがなくなっていきます。
でも毎朝 痛みは減ることがなく
同じ痛みがあるのは心配でした。
先生の見立ては
左鎖骨の動きの悪さが原因 !
ということで2ヶ月治療をしました。
(五十肩じゃなくてよかったって思ったの)
だんだん腕の動ける可動性が増え
先日やっと治療が終わり。
やれやれ…と思っていました。
(治療費が結構かかって落ち込みました)
しかし最近になって
腕を上げる時に痛みが出始めました。
「これはもしゃ?50肩?」と思って
ボディチャンスの授業でジェレミーに
レッスンをしてもらうことにしました。
五十肩になりました
ジェレミーから「由美さん、五十肩ねー」
と言われて、やっぱり…と思いました。
(ジェレミーはアレクサンダーテクニークの学校の校長先生です)
ジェレミーに「左手、ケガした?」と聞かれ
私は「ハイ」と答えると
「五十肩はケガが引き金になることが多い」
とジェレミーから教えてもらいました。
ジェレミーにアレクサンダーテクニークの
ワークをしてもらい
自分でも腕が関節の方へ
引き込んでいたことがわかりました。
上腕骨が内側に入ってしまっているため
関節の動きが悪くなり、腕を上げると
ひっかかる。
それで痛みもでているようでした。
痛みがあると体は固まる…
そして痛みがなくなってからも
痛みの記憶から体が固めるのを
やめられない。
しばらくは自分のボディマップを
繊細にして本来の腕の長さを
思い出し、上腕骨が肩関節から離れていくと
思いながら動かしてみようと思います。
私は今までケガをした事がなかったので
痛みについていろいろ学べそうです!
(この際、前向きに考えるしかない)
まぁ、あんまり嬉しくないけど…
アレクサンダーテクニーク教師でも
痛めることはあるんです(汗)
ただし、なんだかよくわからないうちに
なってしまった!ということではなく
多分 アレがキッカケかな?というのは
わかっているので、以後気をつけます。
腰痛や肩凝りの人も
腰や肩が悪いんじゃなくて
あなたの使い方によって起きています。
使い方知るだけで、痛くない動かし方を
選べます。
私、ただ今凄く実感しています。
今日はここ数日で一番
痛みのないやり方を選択できていますよ。
(無意識に動かすとイタタタってなります)
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