2022/12/18
大人も子供も伸び盛り‼️
自分史上最高の音が出て
今よりもっと音楽が楽しくなるレッスン
ホルン奏者
アレクサンダーテクニーク教師の
手塚由美です。
呼吸教室が無事終了しました。
息を吐く
今回は吐く筋肉について
よく「お腹を使って！」という指導をされますが
あなたの思うお腹はどのあたり？
大抵の人はおへその辺りを手で示します。
しかし、管楽器で息を吐くなら
お腹の横、背中側までぐるっと囲んだ筋肉
腹横筋を使って吹くことをオススメしています。
呼吸筋についてはこちら↓
お腹全体と思っているのに
なかなか息が吐けないというあなた！
まずはあなたの胴体を見てください。
最初からお腹の前側を縮めていないでしょうか？
残念ながら私たちは毎日いろんなストレスで
お腹の前側を固めてしまいがちなんです。
そこで呼吸教室では「ベビーコブラ＆母コブラ」
を体験してもらいました。
お腹の前側がストレッチされて
あなたの本来の呼吸がしやすくなります。
ベビーコブラは
まずうつ伏せに寝て
顔は横向き腕も体の横へ置き
お尻をゆらゆらと揺らします。
はじめは頸椎のところで頭から少しだけ
上がっていきます。2〜3回くりかえします。
ママコブラは
頸椎のところまでは同じように上がって、
そのあとは手で床に押し、足先まで意識して
「美味しいご馳走ないかな？」という感じに
目線を使ってさらに顔を上げていきます。
頭と脊椎の動きを丁寧にすることで
お腹の前面がストレッチされます。
アクティビティレッスン
fの演奏から望みの音楽表現まで
呼吸が上手くいく時と上手くいかない時？
アンブシュアモーション
もっと響きく音色で吹きたい！
ペア・グループワーク
ペアになって呼吸の動きを観察したり
ゲームを使って姿勢と呼吸の関係を体験
目で見て、耳で聴いて、触って感じ
五感をフル活用した呼吸教室でした。
お知らせ
おかげさまで東京呼吸教室も満席になりました。
個人レッスンでも呼吸についてレッスンしています。
個人レッスンではあなたにピッタリの
練習プログラムを作っていきます。
個人レッスンもぜひいらしてください。
レッスンのお問い合わせ・お申し込み
yhr764yumi@gmail.com
(てつかゆみ)
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