2024/09/05
【高音が出る時、出ない時、何が違ってるの?】
レッスンを受けた方Yさんから
高音についての質問がありました。
実際のメッセージはこちらです↓↓↓
ポップス系を吹くときは
高音域は問題なく出るのですが、
クラシック系になると、
特にゆっくりなテンポのsoloや
soliに直面すると、
音が出なくなるとゆー
困った現象が起きています。
きっと、メンタル的な問題だと
思うのですが…
お悩みのメッセージはココまで↑↑↑
レッスン後も相談していただけるのはとても嬉しいです。
レッスンを受ける前のYさんは
高音域が悩みだったの。
ポップスの曲では今は上手くいってるんだ!
おめでとう、おめでとう♪( ´▽`)
Yさんはレッスンを受ける前は
高音を出すのが苦手だと言って
いました。
レッスンの中で呼吸について
ていねいに取り組んで
高音に必要ことを一緒に確認して
音を出す実験をしていったら
高音がどんどん出るようになりました。
今はポップスを吹いてる時の高音は苦手じゃない!と自覚されています。
高音を出す技術はすでに持っていると自覚している。
これって大きな変化ですよー
さらにクラッシック系の曲でも
今より上手くいくはず、って思っているんだよね。
だからメッセージを送ってくれたんです。
私の返信はココから↓↓↓
ポップスを吹いている時は
上手くいくのなら、
クラッシック系の時、
息の量を減らし過ぎていないかな?
腹筋は使いつつ、
肋骨がすぐに戻らないように
横隔膜を張っておく、使い続けるのがいいかも?
よかったら試してねー
私の返信はココまで↑↑↑
クラッシックのゆっくりしたテンポの時と
ポップスを吹いている時と何を変えているか
な?って考えました。
もしかして息を吐くのを減らしていないかな?
ポップスの時より肋骨をゆっくりたたんだら
どうだろ?
実際吹いている所を見ていないので、
わからないこともありますが、
以前レッスンした時のことを思い出して
お答えしました。
Yさんは早速 練習して試してくれました。
高音が上手くいうようになったのと、以前の習慣で吹き直しする癖が復活していたことに気がついた…
とお返事をくれました。
演奏する時に自分の体で必要な動き
(今回は呼吸のこと)を考えて吹くだけで
高音も上手くいき
吹き直しの癖が復活していることにも
気がつけているんです‼️
意識的に自分の体を使う効果って
スゴイでしょ〜
自分でいろいろ気がつき、
自分で軌道修正が出来たこと❣️
本当にYさんは素晴らしいと思いました。
Yさんは確実に上達しています。
レッスンを受けてくれた方がレッスン後も
自分で試行錯誤しながら上達されるのが
私はすごく嬉しいです。
私はレッスンを受けた方が悩んでいる時に
少しでも力になりたいと思っています。
時々迷ったらメッセージを送ってくれるので
わかる範囲で答えています。
生徒さんをずっと応援しているのが、
私のレッスンスタイル
アフターフォローも手厚いよ♪(´ε` )
☆東京個人レッスン・宇都宮個人へは栃木、茨城、群馬、神奈川、埼玉、山梨、大阪、広島などの遠方の方からレッスンのご依頼いただいています。
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