2022/12/18
この記事の目次
講座について
本番に強くなる練習と上達の秘訣!
日時 8月25日(日)18:00〜21:00
場所 宇都宮市河内地区市民センター
本番前の不調・緊張・不安の意味を理解して乗り越え、後悔のない演奏をやりきる道筋をお伝えします
私はアレクサンダーテクニークを学ぶ前、子育て後、ブランク明けに緊張で苦しみました。前は緊張することがなかったために、震える自分に対して「しっかり立てば震えが止まる」と言って体を固めて震えを抑えこもうとしていました。
しかし震えは止まらず、思うように演奏が出来ずにいました。
体の支えが問題なのか?と思ってヨガを独学でやってみたり…
そもそも腹筋がないから上手くいかないのか?と思って腹筋を鍛えてみたり…
(体幹=腹筋しか思い浮かばなかったのが恥ずかしい…)
しかし努力はむなしく、一向に改善しませんでした。
私はいつも「おちつけ、おちつけ、いつも通りに演奏すればいい」と考えていましたが、アレクサンダーテクニークを学んでいくと、実際ステージではアドレナリンが出まくっている自分に気がつきました。
これでは落ち着くはずがありませんね(笑)
そして本番中、自分の外した音を聴くと、いつまでもミスを引きずってしまいました。演奏中に過去や未来のことを気にして、今やることをやっていなかったのです。
演奏中に反省会が…(いま思うと最悪です)
本番での震えから、どんどん自信がなくなり、年だから上達することはないのかな…いつまで楽器を続けられるのだろ…などと考えていました。
アレクサンダーテクニークを学ぶようになって緊張というものの考え方が大きく変わり、また自分なりの本番への練習が明確になり震えることは少なくなりました。
私はずっと練習の延長線上に本番があると思っていました。
それが大きな間違い。
しかし、多くの人が緊張しなければ練習通りに演奏できると思っています。
本番にはお客さんがいて、照明があるステージ、いつもより大きな空間で演奏します。
普段着ている服装とも違います。たとえミスしても音楽は先へ進んでいって、残響もかなり違います。
本番と練習は違うんです。
それなのにお客さんをカボチャだと思えとか
人の文字を3回書いて飲むとか
そんなことでは上手くいきませんね。
講座ではあなたに合った練習で本番に向かって上達するためのヒントがレッスンでたくさん見つかります。
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バジル、嶋村順子さんなどの外部講師の講座&レッスン会は今年度は最後です。
2020年8月までバジルさんのレッスンはありませんので、バジルさんのレッスンにご興味のある方はお見逃しなく‼️